経営技術論2013.6.28

[前回の授業内容]
[今回の授業内容]
A.先週の授業内容の確認と追加
1.先週の授業に関するパスワード付き補足資料

2.「dominant design成立後に、製品イノベーションが下火になるのはなぜなのか?」「市場で支配的(dominant)な 製品設計(product design)が成立した後にプロセスイノベーションが盛んになされるのはなぜなのか?」に関わる諸要因
(1) ある特定時点で実現可能性のあるプロダクト・イノベーションの数の有限性

(2) 技術の発展限界の存在 — 技術発展に関するS字カーブ的構造の存在

(3) 「スイッチング・コスト」、「経路依存性」、「市場で評価される製品性能の上限」、「バンドワゴン効果」に起因する「技術のロックイン」現象

B.今週の授業内容 — 「技術のロックイン」現象
(1) スイッチング・コスト
(2) 経路依存性 — 製品を取り巻く環境の歴史的規定性
(3) バンドワゴン効果

a. ネットワーク外部性によるバンドワゴン効果
FAXのProduct Innovationにおいて、G4 FAXという性能が高い新世代機が、G3 FAXという性能が低い旧世代機との競争に敗北した理由
b. 補完財に関わるバンドワゴン効果
音楽CDとCDプレイヤー(累計12億台)+CD-ROMドライブ(累計14億台)

(4) 市場において意味あるものとして評価される性能に関する上限[7/5授業予定の予告]

[今回の配布資料(予定)]
[次回の授業内容]
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