情報公共論 2016.07.19

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一括翻訳(翻訳書タイプ) vs 逐次翻訳(同時通訳タイプ)
筋肉を鍛えること — 肉体を構成する内部的構造に関する理解の必要性
日本語版ウィキペディア「人間の筋肉の一覧」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E7%AD%8B%E8%82%89%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
https://ja.wikipedia.org/wiki/人間の筋肉の一覧
肩を鍛える筋トレメニュー
なぜ文字化けが起こるのか? --- 「文字コード」と「その解釈体系」(対応)
 
ボランティアに支えられたソフトとしてのFreesoftware — 「自由なソフトの開発者は何から生活費を得ればよいのですか?」という問いに対するストールマンの回答
「ほとんどの自由なソフトの開発者はボランティアでやってる。50万人以上の開発者がいるが、ほとんどは別の仕事を持っているだろう。よくは知らないが・・・多分、システム管理者やカスタム・ソフトの開発や、もしかするとコンピュータとは全く関係のない仕事かもしれない。自由なソフトの開発者がたくさんいる限りシステムは動くし、何も問題はない。
 逆に聞きたいが、なぜ、自由なソフトの開発者は自由なソフトから生活費を得ねばならないと心配するのか。おそらく、一般の人はソフト開発者はお金をもらわないとソフトを開発しないと考えているのだと思う。だから、自由なソフトの開発者も自由なソフトの開発からお金をもらわないとソフトを開発してくれないのでは、と思ってしまうのだろう。これは飛行機が飛ぶことを信じないようなものだ。
 もちろん、自由なソフトの開発で生計を立てることができれば、自由なソフトはもっと増えるし、それはいいことだ。だから、多くの人が、自由なソフトのプロジェクトを財政的に支えてくれることが重要だ。」
「フリーソフトは“自由なソフト”と呼ぼう–リチャード・ストールマン氏」2003年4月21日
[出典]http://www.nikkeibp.co.jp/archives/243/243177.html
 
自由なソフトならコンピュータの仕組みが学べる — 「FSFは自由なソフトを広めることが目的ですが、教育的な活動を行う予定はありますか。」という質問に対するストールマンの回答
「FSFが学校での活動に直接参加することはやっていない。時間がないし、他の多くの人々が従事している。ただ、学校で自由なソフトを使うように促すことはやっている。自由なソフトの共有は、子供にお互いが協力することを教える。学校は「ソフトは全部ここにある。コピーしてもっていこう」と言うべきだ。
 子供が成長して、13歳や15歳になって、コンピュータがどうやって動くのかに興味を持った時も、(ソースコードが非公開で専有的な)プロプライエタリ・ソフトでは学べない。全部秘密になっている。自由なソフトなら学ぶことができ、良いプログラマになる。日本にはたくさんのプログラマがいるが、凄腕のプログラマは少ない。これは、プログラミングを学ぶことがただの仕事になっているからだ。本当に良いプログラミングをするには、コンピュータと遊ぶこと、ソフトと遊ぶことだ。コンピュータ・ゲームのことではなく、ソフトを変更することを理解して遊ぶこと。日本語の勉強と同じで、プログラムをたくさん読むことがよい学習となる。学校は、自由なソフトを使って、そういう機会を子供へ提供すべきだ。
「フリーソフトは“自由なソフト”と呼ぼう–リチャード・ストールマン氏」2003年4月21日
[出典]http://www.nikkeibp.co.jp/archives/243/243177.html
 
課題>「コピーレフト」について下記のことに触れしながら、レポートを書きなさい。(6点)
1. コピーレフト(copyleft)という単語は、著作権に対応する英単語との関連で、いくつかの含意を持っている。copyleftという単語に込められているニュアンスは何かがわかるようなレポートを書きなさい。(複数の含意が存在するので注意すること)
 
2. 公共的情報財としては、「Public domain に属するソフトウェア」(Public Domain Software, 略称 PDS)と、「コピーレフト(copyleft)に属するソフトウェア」がある。歴史的には前者が最初に登場し、後者がその後に登場している。
 「コピーレフト(copyleft)」の提唱者たちは、PDSの弱点を補うことが必要だと考えて、「コピーレフト(copyleft)」を対抗概念として持ち出した。
 このことはどういうことなのかがわかるようなレポートを書きなさい。
 
[参考文献]
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