OSS(オープンソース・ソフトウェア)/Free software(フリーソフトウェア)

Free software(フリーソフトウェア)
Free software(フリーソフトウェア)

2.Google, Facebook, DeNA, KDDIなどの私的企業がなぜOSSを重視するのか?利用するのか?
Organization of Computer Systems:§ 2: ISA, Machine Language, and Number Systems のFigure 2.1

Stephen Shankland (石橋啓一郎訳、2008)「グーグルのオープンソースは綱渡り–クリス・ディボナ氏インタビュー、2008-06-18 08:00:00
http://builder.japan.zdnet.com/etc/20375521/

OSSであれば、下記の条件を満たす必要がある。

(1) ソースコードの公開
  1. 学習・教育のための社会的基盤としてのソースコード公開 — 優れた先行のソースコードを読むことや模倣することによって、書道教育や絵画教育における「模写」、彫刻教育における「模刻」などと同じような教育的効果を得ることができる
  2. カスタマイズ・改良・バグ取りなどプログラムのproduct innovationのための社会的基盤としてのソースコード公開 — ソースコードの公開は下記に挙げた「ソースコードの修正の自由」を担保するための必要条件である
(2) ソースコードの修正の自由
  1. ソースコードの「カスタマイズ」的修正 — 公開されたソースコードを業務目的に合うように修正すること
  2. ソースコードの「改良」的修正 — キーボード入力だけでなくマウス入力や音声認識入力などにも対応できるという新機能を追加したり、より多様なデータ(固定長データだけでなく不定長データも同時に取り扱えるようにする、文字データだけでなく、音声データ、静止画像データ、動画データなども扱えるようにする)を統合的にうまく取り扱えるようにしたり、最終的な実行速度を高めたりなど、公開されたソースコードの修正によりプログラムソフトに新機能を付け加えたり、性能向上を実現したりすること
  3. ソースコードの「バグ取り」的修正 — ソースコードの公開により多くの眼によるバグ部分の特定が可能となり、ソースコード内のバグ(間違い)を修正すること
(3) ソースコードの配布・再配布の自由
 
カテゴリー: 2016情報公共論, 情報公共論, 授業メモ パーマリンク