経営技術論 2016.04.21

[次回の授業内容]経営技術論 2016.04.28
 
[先週の復習と追加確認事項]
1. 経営における技術Technologyの意味 —- 技術革新のManagementの意義と必要性
(1) 経営技術論の対象領域としてのProductとProduction
a. Produceの派生語としてのProductおよびProduction
b. 相対的競争優位の重要な規定要因の一つとしての技術
d. 二種類の技術 — 既存技術と新規技術 — と技術革新
e. 科学的管理法 vs 経営技術論
 
(2) Innovationのタイプ分類(1) —- Product Innovation とProcess Innovation
a. Product Innovationに関する相対的区別の必要性 — 「新機能(New Function)を実現するInnovation」と「性能向上(Performance)を実現するInnovation」
b. Process Innovationの主たる二つの目的 — 「品質(Quality)向上」と「製造コスト低減」
c. Product Innovation とProcess Innovationの区別と連関を示す諸事例
 
(3) 製品に関する Function(機能)、Performance(性能)、Cost(費用)、Quality(品質)の区別と連関 — radical innovationとincremental innovationの相対的区別のための基本的視点
a. Function(機能)に関わる評価視点 — 「有る vs無い」、「多機能 vs 単機能」
b. Performance(性能)に関わる評価視点 — 「高いvs低い」、「顧客が必要とする最低性能 vs顧客が有意義と評価する最高性能」
c. Cost(費用)に関わる評価視点 — 「高い、低い」、「上限価格 vs 下限価格」
d. Quality(品質)に関わる評価視点 — 「高い、低い」、「上限品質 vs 下限品質」
e. Cost-Performance(コストパフォーマンス、費用対効果)に関わる評価視点 — 「高い、低い」
 
(4) Technology に対する Management の意義
a. 市場(Market)と技術(Technology)という二つの要素 — 市場分析(Market Analysis)/市場調査(Market Research)と同時に、技術分析(Technology Analysis)/技術調査(Technology Research)が重要
「技術の天才」の本田宗一郎と、「財務と経営の天才」の藤沢武夫—佐藤正明『ホンダ神話〈1〉本田宗一郎と藤沢武夫』
四宮正親(2006)「補佐役の企業家活動―盛田昭夫と藤沢武夫―」(日本の企業家活動シリーズNo.39)、法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
b. 利用技術・技術開発に関わる戦略的選択としての技術戦略に関わる技術分析(Technology Analysis)/技術調査(Technology Research) — 企業の戦略決定における技術的次元
 
(5) 技術的リーダーシップ戦略vs 技術的追随戦略
 
(6) 製品イノベーションを通じた相対的競争優位の追求法に関する、ポーター的視点からの分類
 
2.技術選択・技術統合としてのproduct design
佐野正博「生産管理」『経営学への扉』白桃書房,p.91の図5-1「イノベーション・ライフサイクル」
経営学への扉-p91
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